こんにちは!Kです!私は能力開発センターで塾講師をしております。
大学は神戸大学に通っており、現在3年生です。
今回は2023年2月4日(土)に実地されるEXオープン模試について説明していきたいと思います!
ぜひ最後までご覧ください!
EXオープン模試とは
EXオープン模試とは、ティエラコムが年3回実施している全国模試です。
教科は小5~中2は英数国理社(小学生は算数、英語リスニングあり)、小4は国算理社、小1~小3は国語と算数のみとなっております。
また、テスト問題はすでに学校で習っている範囲から出題されるため、現段階の学習理解度がリアルに分かります。
そんなEXオープン模試の特徴は、全体の中で個々の学力を判定する「相対評価」です。
学校の成績は「絶対評価」によるものですが、今のところ、この「絶対評価」には共通の基準がありません。
入試を行う高校や私立中学では、学校ごとに異なる「絶対評価」を選抜のものさしにすることはできないので、従来の内申書による選抜を控えめにし、学力試験の成績を重視するところが圧倒的に増えています。
このため学校や地域を越えて、自分の実力がどのくらいのものかを知っておく必要があります。学校のテストで良い成績を取ったからといって、志望校に合格する保証にはならないからです。
EXオープン模試では、受験者全体の順位から、自分の現在の位置を知り、示される課題をクリアしていくことで、周りとの戦いとなる受験に必要な力を養っていきます。
つまり、自分の学習理解度を測りながら、志望校合格にどのくらい近づけているかを確かめる「学力のものさし」を作ることができるのです。
でもこれだけでは何がすごいのか、まだよくわかりませんよね?
それではEXオープン模試の魅力について詳しく紹介していきます。

1.受験料はだれでも無料
魅力の1つ目は何といっても無料であることです。
これはティエラグループの塾生に限らず、どんな人でも無料で受験することができます!
無料で自分の実力を定期的に知ることができるのはとても助かりますよね。
ではなぜ無料なのでしょうか。
これは、なるべく多くの小・中学生の皆さんに参加していただくことで、全国規模の成績データを確保したいと考えているからです。
そして、より多くの人に参加していただくことで、相対評価の精度も上がるため、まさに一石二鳥となっております!
無料であれば気軽に受けてみようかなという気持ちにもなりますよね?
しかし、この模試、無料なだけじゃないんです。
内容もかなり充実しております。
学校のテストでは物足りないような生徒でも、なかなか上位に入るのが難しいようになっており、非常にやりごたえのあるテストになっております。
本番前の練習試合として申し分ないレベルですので、ぜひお気軽に挑戦してみてください!

2.累計80万人以上のデータによる分析
2つ目の魅力は、累計80万人以上のデータによる分析です。
おかげさまで、2002年のスタートから、地域で信頼されて累計80万人以上の方にご受験いただいております。
つまり、80万人以上の豊富データが当社にはございます。
これを用いて、緻密な学力分析が可能になり、特に地域トップ高合格に向けた学習指導や情報提供に定評をいただいています。
これらのデータから、全国や県内での相対評価・過去受験者のデータ比較によって学力分析を行い、現状の課題を明確にします。
具体的には個人成績表を発行し、受験者全員にお渡しします。
中2生には、第一志望校の合格判定も出すことができます。
第一志望までの距離が性格にわかり、テストを受けるたびに合格ラインまでに必要な学力も一目瞭然です。
ここで一度、現在の自分の実力を確認しましょう!

3.受験後の個別学習相談会
3つ目の魅力は受験後の個別学習相談会です。
成績分析結果に基づき、個別学習相談会を無料で実施しています。
なんと試験だけではなくその後の個別学習相談会も無料なんです!
小・中学生は特にですが、今後どのように勉強すればよいのかよくわかりませんよね?
また、進路について急に考えろと言われてもイメージできない方が多いのではないでしょうか。
この個別学習相談会では、個人成績表から明確になった課題点についての今後の学習アドバイスについて、個々に丁寧に行わせていただきます!
進路相談も経験豊富な当社の社員がしっかりと行います。
これで模試後の走り出しもばっちりというわけですね!

さあ、EXオープン模試を受けよう!
いずれは大半の人が高校受験に臨むことになります。
なるべく早いうちから模試を受ける体験を積んでおくことは、試験会場の雰囲気や、問題への慣れ、時間配分など、本番で力を発揮するためのトレーニングとなります。
EXオープン模試は無料でトレーニングができるだけでなく、現状の把握やその後の動き出しのアドバイスまでばっちり行うことができます。
学んだことの理解・定着度を確認しながら、入試への実戦訓練として、ぜひご活用ください!
最後までご覧いただきありがとうございました!

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