こんにちは!
能力開発センター王子公園駅前校、個別指導講師のKです!
現在は神戸大学の3年生で、工学部に所属しております。
本日は学生のお悩みの1つである英単語の勉強法についてお話したいと思います!
英単語、ちゃんと覚えれていますか?
皆さんはどうやって英単語を覚えているでしょうか?
毎日コツコツ勉強している方もいれば、テスト前に慌てて覚えている方もいる思います。
また、書いて覚えるという人もいれば、読んだり見たりして覚える人もいるかと思います。
覚え方は人それぞれですし、そのやり方で覚えることが出来れば特に変える必要はありません。
しかし、現状なかなか覚えきれなかったり、今のやり方が正しいのか分からないという人が多いのではないでしょうか?
また、他にもやることがたくさんあり、英単語にばかり時間をかけてられない!といった意見もあるかと思います。
そんな悩みをお持ちの方は是非見てください。
私自身が実際に行っていた英単語の覚え方についてお話したいと思います。
なるべくわかりやすくご説明いたしますので、是非最後までご覧ください!
英単語は1週間単位で覚える!
それでは早速参りましょう。
私が実践した覚え方は1週間100語単位で覚えるというものです。
よくあるのが1日で何単語か覚えるというやり方をする人もいますが、それはあまり効果的ではないと思います。
なぜか。
理由は簡単、忘れてしまうからです。
仮に1日20単語ずつ覚えようとしても、3日後にはほとんど忘れてしまうでしょう。
昨日食べたご飯の内容すら忘れてしまう人間の脳みそには、1日で英単語を完全に覚えきるのは難しいのです。
しかし、1週間100単語であればどうでしょうか?
1週間毎日見ていればなかなか忘れないと思いませんか?
100語というのは私の場合ですが、ちょっと多いなと感じる人は50語、少ないと感じる人は150語という風に語数は調節して頂いてかまいません。
大事なのは1週間毎日触れることです!
これが出来れば定着率は格段に上がります。
それでは次の章からは、具体的な学習法を3つのステップでわけてご説明していきます。
1.英語→日本語がわかるようにしよう!
ステップ1は「英語から日本語にできるようにする」です。
まず一番最初は英語を日本語に訳せるようになりましょう。
これができれば、長文やリスニングの問題もある程度解けるようになりますし、意味を思い浮かべるだけなら、スペルを書けるようになるよりも難易度は低いはずです。
具体的には、とにかく見てください。
出来れば発生・リスニングもプラスできるとなおグッドですが、とにかく毎日○○語見るという週間をつけてください。
はじめは意味が出てこないと思いますが、慣れてくれば、英語を見て意味が出てくる段階はクリア出来ると思います。
また、机に向かわずとも出来るので、電車の中やベッドの上で寝転びながらなど隙間時間に学習できます。
どれだけ忙しくても30分単語を見れないほど時間がないことはないと思いますので、ここを徹底するようにしましょう。
2.日本語→英語のイメージが出来るようにしよう!
次に、ステップ2は「日本語から英語にできるようにする」です。
日本語訳ができるようになったら次は英訳出来るようにしましょう。
この段階ではスペルはふわっとでいいので、何となくイメージ出来るようにしてください。
これもとにかく見て覚えてください。
先ほど同様、音声を聞きながら発声できるとより定着度は上がります。
日本語を見て英語を発音出来るようになると満点です。
これが出来るようになると、並び替えの問題は文法が曖昧でもかなり有利に戦うことが出来ます。
次のステップのためにもここでしっかりと準備しておきましょう。
3.日本語→英語のスペルが書けるようにしよう!
それでは最後のステップです。
ステップ3は「日本語から英語のスペルが書けるようにする」です。
日本語を見て英語を書けるようにしてください。
これが出来れば英作でもかなり使えるようになり、正真正銘単語を自分のものに出来ます。
ここでは書くようにしてください。
ここばかりは机に向かわなくてはなりません。
また、もし家なら声に出して書くとより効果的でしょう。
書く、読む、聞くを同時にすることで、定着率を向上させます。
さらに、時間もここに一番かけるようにしてください。
書くのは時間がかかりますし、ここでしっかりと覚えきって欲しいからです。
まずは一通り日本語を見て英語を書き答えを確認する。
そして間違った単語に印をつけ、その単語をもう一度全部書く。
これを繰り返してすべての単語が書けるようになったら合格です。
これは個人の自由ですが、私自身は、1日目・2日目まではステップ1、3日目・4日目はステップ1と2を同時並行、5日目・6日目・7日目はステップ2と3を平衡で行っていました。
これを徹底すれば単語は確実に覚えることができるので、是非実践してみてください。
さあ、英単語を勉強しよう!
いかがだったでしょうか?
いきなりスペルを書いて覚える方が確実ではないかという意見もあるかと思います。
たしかに、日本語から英語に直してスペルを書く方が確実に定着すると思います。
しかし、他教科の勉強や部活、そのほかにもやらなければいけないことがたくさんあり、机に向かえないときもあるのではないでしょうか?
私がご紹介した方法では電車やベッドの上など、どこでも学習ができる時間が多いので、隙間時間を活用して学習することができます。
また、弊社が導入している「atama+」では、この3ステップで英単語を学習出来ます!
他の教科も効率的に学習が出来る忙しい人や要領よく勉強したい人には是非オススメです。
(詳しくは以下のリンクからご覧ください。)
https://ooji.nohkai-kobetsu.com/taiken/?gclid=Cj0KCQiA54KfBhCKARIsAJzSrdq9FoDJqZKxGGTqVQg-NuF45se6Yr-XSZIBHj6uO-M3SueFGdEEzXoaAnGnEALw_wcB
はじめにお伝えしたように、この勉強法が絶対的な方法ではないので、別のやり方で学習して頂いてもかまいません。
しかし、勉強の仕方がわからない、時間がなくて忙しいという人は是非実践してみてください。
皆さんの学習の参考になればとても幸いです。
最後までごらんいただきありがとうございました!
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